お待たせ~ つづき

いやいや、すっかりすみません。朝食に時間がかかりすぎちゃって今、食べ終わったよ、って軽いジャブでかわして、はい、本題。                                      
                                               店にはいると、そこは、                                            
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来たよ~来た来た。これよこれ、こういうお店を探していたのよ。ずらりと並んだ名の知れたプレミア焼酎&日本酒、そしてネタケースに並んだ見事な魚。店に入ってさらに確信しましたよ。ここは。ちょいと値段心配だけど…
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左からツブ貝、その隣は北海の魚として有名なハッカク、そして見事なボタンエビ。どれもこれも垂涎です。
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ホタテも光り輝いています(^o^)早く喰わせろ~!
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さらにすごいぞ!白子=これをこちらでは“タチ”と言います。去年の八戸出張の時は白子を“キク”と呼んでいたのですが地方〃で言い方が違うんですね。そしてこのトロ、青森大間と並ぶ今やマグロ界のダイヤと評価される戸井ですよ、戸井!戸井のマグロが目の前に……もう限界。写真とってる場合じゃないよ。お母さん、早く注文とりにきてぇ~
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今日はサッポロの生ビールからスタート。
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お通しからしてこれですぜ。ババガレイ=ナメタガレイとも言いますが、カレイの煮付けがお通しで出てくるなんて(>_<)(ちなみに王は最初、このカレイの煮付けよりカニだとか他のメインに夢中になってほとんど手をつけていなかったら、お店のお母さんにこのカレイもおいしいんだから食べてと注意された……お母さんゴメンナサイ)ナメタガレイの煮付けって言ったらカレイの中でも最高級クラスらしいです。
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お通しはダブルでした。こちらはべったら漬けです。口直しにぴったりでした。え、早くメインいけって?はいはい。じゃ、ホントに引っ張りすぎてゴメンね。一気に行くよ~
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来た~ \(^o^)/!!焼きタラバ!!あまりの美味しさにいつもより写真を大きくしてみました。ブラボー!どうです!この迫力!太さ!三枚目の写真は“オホーツク”(カニかまね)じゃないぞぉ(^^)堪能です。ああ、生きててよかった。しばらくお店の方との会話も上の空。ひたすらむしゃぶりつきましたょ。文句なし。                                       
                                              
                                             
ここまで引っ張ってまさかカニだけじゃ皆様も許してくれないでしょうね。当然、このタラバで終わらせるようなことがあれば“王の部屋”は今日限り閉館だって(^_^;)   

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これ、な~んだ?答えは1枚目の写真の魔王・森伊蔵の下に貼ってありま~す。す、す、すばらしいです。北海道に来たことを改めて感じさせる一品です。しかもこの値段。ばんざ~い。はい、どんどんいくよ。
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ここでお酒チェンジ。北の地でも黒糖焼酎はおいてありました。この日は“れんと”。う~ん、おいしい。さらに“宴”は続く(1人だが)
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ヤリイカの刺身。この輝き、写真用に何か塗ったわけじゃないよ。これが北の地のクオリティーです。感想は“ソフト&スイート”これが全てです。
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そしてこの日の特選素材のもう一つはこれよこれ。ただのサーモンじゃないですぜ、お客さん。       
                                             
                                               なになに?早く教えてよ~(誰、何だか)                                   
                                              
                                              
                                             
                                               フフフ、あわてるなって。これはケ・イ・ジだよケ・イ・ジ                          
                                               
                                                ケイジって、もしかしてあの幻の鮭の稚魚の鮭児ですかっ!!(だから誰なんだ(^_^;)    
                                              
                                              そうです。幻の鮭児がここでは食べられます。では一口。                      
                                              
                                                (5秒沈黙後)うわぁ、うまい!口の中が石狩川やっ!!!お父さん、すごいですね、この身の柔らかさと生臭さがまったくない、それでいてアブラがのってるんですねぇぇぇ(by彦麻呂)(爆) もう昇天寸前です。
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続いては~ぶどうえび様です。よっ!ぶどうえび!フッフッフッ、ボタンエビの甘さ?問題にならないね。格が違うんだよ、格がぁ~と言いたくなるような甘さたっぷりのエビです。これも去年八戸でも食べたのですが、ここ苫小牧でも王の胃袋に無事、奉納されました(^^)羅臼産だそうです。
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行儀悪いの承知で、口に入る瞬間です。ぶどうえび一本食い。素晴らしいです。は~い、そろそろ石が飛んできそうですね。じゃ、今日の最後。
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締めはカニたっぷりのカニ雑炊。今まで食べていたカニ雑炊は何だったの?そうかぁ、これがカニ雑炊なのか……ああ~絶句。どうですか皆さん、お昼時のこの時間に更新する性格の悪さ。どこが律儀や~とか言わないように。あ、この店のプライス¥10,500!GJ!
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店を出るとこんなドカ雪が……いいこともあれば、こういう目にもあうんですよ。けっしていいことばかりじゃありません(ってこれくらい何でもないことか)とりあえず、黒潮丸第1弾は以上。終幕。 
by cuarto-dos | 2006-01-25 12:24 | 苫小牧
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