泉平(いずへい)のいなり寿司

先日の日曜日に都内にちょっと買い物。その際にスーパーの中で見つけたのがこちら横浜馬車道の泉平(いずへい)のいなり寿司。横浜ではけっこうメジャーみたいですが王はまったくこちらの商品は知りませんでした。
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伝統を感じさせる箱です。重厚感がありますね。そして驚くことにこちらのお店、創業が天保10年と書いてあります。天保10年っていうのは西暦1839年です。は~い、皆さん歴史の勉強のお時間ですよ。1839年っていうとどんな時代だったか?日本では江戸時代の後期ですね。ペリーがやってくるちょっと前ですね。あの坂本龍馬や徳川慶喜が生まれたのが天保6年とか8年だそうです。ちなみに中国ではアヘン戦争の頃です。は~い、わかったかな。勉強になるねこのブログは。その頃に出来たっていうのだからスゴイ伝統のいなり寿司なんですよ。
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こちらのいなり寿司の特徴はこのように1本が長い棒状に作ってあるんですね。揚げはやや甘め、中のご飯も酢飯になっておりこれまた揚げの汁が染みていておいしいです。一応、中心から半分に切ってありますが、1本1本、恵方巻きのように丸かぶりで食べてやりたくなります(^^;)
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中のシャリもぎっしり詰まっており、これ一箱でかなりズシリとくる一品ですね。いなり寿司って時々無性に食べたくなるものですよね。そういうものだから、やはりおいしい、いなり寿司食べたいですよね。そう思うと横浜の人はこちら、いつでも食べられるのは羨ましいですねぇ、いいなぁ(^^)
by cuarto-dos | 2006-03-15 23:35 | food・drink
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